ニューヨーク不動産事情🏠✨
Hi! Rikacookie です😊
前回のブログで書いたようにニューヨークの不動産事情について話したいと思います!
不動産事情と言っても専門家でもなんでもないので私の目線から見て感じた事や日本との違いなどについて書きたいと思います😊
まず☝️
引越しを決めたら日本と一緒で不動産屋さんに行くかサイトなどで物件探しを始めます✨
ニューヨークには日系の不動産会社や賃貸物件が掲載されてる掲示板など数々あります。
ニューヨークだけとは限らないかもですが、
気に入った物件は他の人も気に入ってると思った方がいい!1日ですぐなくなってしまったりかなり動きが早く逆に迷ってる暇がほとんどないほど、いい物件が出てきてもすぐになくなってしまうのが現状です💦
映画sex and the cityでニューヨーカーは常に仕事、アパート、パートナー探しをしているってフレーズがあるくらいです(笑)
しかも気に入った物件があるとニューヨーカーは迷わずその場で小切手切って手付け金払い押さえておくらしいので
決断力とスピードが大事らしいです😂
ただ物件を抑えても、
審査に通らなければ意味がありません。
その審査っていうのが、、
まず収入証明書
これは家賃の40倍以上の年収がなければほとんどの場合貸してくれません😫
ニューヨークの家賃はかなり高いです💦
物価の高さでも世界でトップクラス✨
マンハッタンで7万は駐車場しか借りれないくらい💦
Studio(1Room)でも最低$1500(日本円にして16万7千円くらいかな)
1Bed Room(1LDK)なら$1700以上します😫
年々家賃もどんどん上がってきてるので最近はこの最低額$1700の1BR見つけるのも大変なくらい💦 ほとんどがそれ以上です💦
仮にそれ以下の物件があったとしたら、、
半地下や地下の物件、もしくは他人とのシェア、訳あり物件w 後はめちゃくちゃ古くてボロいか...😅
ちょっと郊外というかニュージャージーみたくニューヨーク州から離れたり遠い場所はもっと安いです✨
あとは...絶対避けたい治安が悪い場所も安いw😂
とにかくニューヨークは本当に家賃高すぎます💦
しかも仮に$1700の家賃の40倍の収入がなければいけないってことは年収$6800(日本円にして¥7480000)です😱
日本の一般サラリーマン年収の約倍くらい⁉️💦
物価が高い分ニューヨーカーはそれなりに稼いでるんでしょうね🤭
じゃなきゃ普通にアパート借りて住めないし生活できないので🤔
さらに会社からの雇用証明書や過去2ヶ月分の給料明細、
過去2年間分のタックスリターン(源泉徴収書)
そして1番と言っていいほど大事なクレジットスコア‼️
このクレジットスコアが最低でも650点以上なければいけません。
(クレジットカードの使用状況や返済歴で査定される人間信用偏差値みたいなものです)
因みに最高が850点✨
このクレジットスコアで人間判断されちゃうくらいさすがカード社会のアメリカ🇺🇸って感じです!
そして全てをクリアするにはかなり大変で書類を集めるのも少し時間がかかります。
仮に落ちたとしたらまた一から物件探しで退去届けを1ヶ月以上前に出したにもかかわらず、新居が決まるのが退去日ギリギリになってしまうことも稀らしいです💦
もしも残念ながらこの条件に満たさない方々は保証人を立てて借りることもできるらしいのですが、その場合保証人の収入が家賃の80倍以上の年収がなければダメらしいです😱
想像しただけでなんて金額😂
一般人じゃ到底無理じゃないですかぁー😫
日本みたいに10万くらいの新築で綺麗な1LDKなんてほとんどないのにこんなに高くて審査もかなり厳しくて、日本人の私から見たら生活してくの大変だー💦って頭抱えたくなるくらいなのにニューヨーカーからしてみたらこれが普通なのかなぁー🤔⁉️
因みに初期費用は、
確か日本だと敷金礼金2ヶ月分と初月家賃に仲介手数料とかで大体家賃の6ヶ月分くらいとかかな?
ニューヨークは敷金1ヶ月分に初月家賃、たまに仲介手数料無料とかあって家賃2ヶ月分だけでよかったりもするので、
その分審査がかなり厳しいのかな😅
物件探しってワクワクしたりもするけど、
かなり一苦労です😅
まぁ引越しはどこの国でも誰でも大変で疲れますよね💦w
写真は新婚生活をスタートさせたニュージャージーのアパートのエントランスで
大雪の時誰かがこんな巨大雪だるまを⛄️ドカーンと真ん中に作ってた(笑)😂🤣